「何もありません…」

ドラゴンズ

そりゃそうですよねー
直近2試合の結果が

10/3 vs阪神 7回1失点 負け投手
10/10 vsDeNA 6回1失点 勝敗つかず(チームは敗戦)

と、こんな具合ですから。
もしインタビューでも受けでもしたら
「これ以上どうしろっつーのよ?」
と、私なら言いますね。きっと。はい。
あっ!小笠原慎之介投手のことです。

ここ最近に限らなくても、2021年度のここまでの成績が、10/11現在で 7勝10敗 防御率3.80
この10敗のうち、自責点2以下での敗戦が4試合ってかわいそう過ぎますよね。
まぁ普通の打線と普通の采配なら勝ち星と負け数が逆になっていてもおかしくないくらいのピッチングをしています。

思い起こせば!

思い起こせば2015年夏の甲子園。エース小笠原投手を擁する東海大相模は全国制覇を成し遂げました。
決勝の仙台育英戦。6対6で迎えた9回表の攻撃は9番小笠原投手からでしたね。
初球を振り抜いた打球は満員のライトスタンドへ吸い込まれる勝ち越しのホームラン!
そりゃビックリしますよねぇ公式戦での初ホームランだったそうですから。ベンチで出迎えた門馬監督が思わず抱きしめちゃったのもわかるような気がします。
この後、小笠原投手のホームランで勢いに乗った打線はさらに3点を追加し、10対6で見事優勝を果たしたんですよね。早いものでもうあれから6年も経つんですねー。

そして我がドラゴンズへ!

そしてその年のドラフト会議で、同じ高校生の高橋純平投手の指名が競合し、くじをハズしたドラゴンズが再指名した小笠原投手ですが、またも日本ハムと競合するという事態になりました。しかし、今度は当たりくじを引いて我がドラゴンズへの入団ということになりました。
もし1回目で当たりを引いてたら、または2回目でハズレを引いてたらとか考えると、これもドラマですよねー。
初年度から1軍昇格を果たした小笠原投手は、ここまで大きな怪我もなく、6年目の今年の現時点で勝ち星を23個も積み上げていますし、はっきり言って今年の小笠原投手は一皮むけたと言っても過言ではありません。そう感じているのは私だけではないハズですし、初の規定投球回数到達もほぼ間違いないところまできているのも、その証ではないでしょうか。

ということで、

慎之介よ、今は辛抱のときじゃ
来年は新体制になり!?きっともっと勝てるはず!

で、エールを送るつもりで慎之介を描いてみたんですが、似てねー!

ごめんちゃい。

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