昨年
ドラゴンズは今季初の二桁得点!
のニュースを聞いたときに
えっ!?今頃?
と思ったような気がしたのでちょっと調べてみたところ、やっぱり昨年の二桁得点達成は、もう秋風が吹き始めそうな9月10日のことでした。
【中日】今季初の1試合4発&2桁10得点で巨人に大勝!9回にはルーキー土田龍空がプロ初打点の2点二塁打:中日スポーツ・東京中日スポーツ (chunichi.co.jp)
それを今年は開幕12試合目の4月7日に早くも達成したのですから、立浪監督の「打つほうは必ずなんとかします!」宣言は、はったりではなかったということでしょう(と信じたい)。
昨年より5ヶ月も早くに二桁得点を達成し、鬼門神宮での3連戦を勝ち越した立浪ドラゴンズ。次に迎え撃つのはホームでの開幕3連戦でまさかの3タテを食らったベイスターズですから、今度は返り討ちじゃ!と週末を楽しみにしていた竜党の方々も多かったのではと思います。しかしご存じの通りベイスターズの選手の複数コロナ感染により、残念ながら中止となってしまいました。
その代わりというわけではないですが、折りよくMLBが開幕戦を迎え、今年もお楽しみの大谷タイムが始まりましたね。エンゼルスも3戦目にしてようやく初勝利となりましたが、大谷選手のバットのほうはまだまだこれからのようです。
ちなみにこの試合では、際どいコースのストライク判定に、
「いやいや入ってないって!」
「ボールだよ今のは」
と、こんな感じでしたが、
「あんまりやり過ぎるとまた意地悪されるよ!」
「まだまだ今年1年長いんだからほどほどにしておいたほうがいいわよ!」
と、日本中はおろか世界中の大谷ファンから心配する声が聞こえてきそうでした。
そんなみんなの心配を一掃するような豪快な一発を早く見たいですね。
さて、ドラゴンズの話題に戻りましょう。
まぁ昨年より5ヶ月も前に二桁得点を達成したからといっても、
もう今年は打つほうは大丈夫!
なんて、のんきなことを思っている竜党の方はいないでしょう。もちろん私も思っていません。
特に一番怪しいのは、二桁得点のこの日、いきなり2本のホームランを放ち、打率を1割未満から1割台に上げたこの人です。
思い起こせば、昨年も一度ファームに落ちてから再度1軍に再登録されたときに、まるでパチンコの確率変動中のようにヒットを量産した時期がありましたが、本人の「なんで打ててるのかわからない」みたいなコメントを聞いたとき、こりゃダメだと思ったものでした。
案の定すぐにいつもの低空飛行に戻ってしまったことは、竜党の皆さんも記憶に新しいことでしょう。
とは言え、たまたまかもしれませんが、ようやくきっかけをつかんだわけですから、今年1年はシーズン終了まで確率変動中か?と言われるような活躍を願っています。
さて、明日4月12日からは本拠地バンテリンドームで、今季まだ1勝12敗1分と調子の上がらないタイガースを迎え撃ちます。そして先陣を任されたのは開幕投手でもある大野雄大です。竜党としては期待が高まらざるを得ないわけですが、先日の二桁得点はやっぱり幻だったのか?とならないよう打線が奮起してくれれば、投手陣のキャプテンが期待に応えてくれること間違いありません!みんなで応援しましょう!
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